Beauty Study
紫外線

日やけ止めの「SPF」「PA」で何を守ってる?
美肌の大敵「紫外線」を知ろう!

2015/1/13 UP

紫外線は美肌の敵と言われますが、ケアを始めるために、まずは紫外線の何に気をつけたいか知りたいところ。気になるワードをチェックして、紫外線対策をする際の参考にしてくださいね。

地上に届く紫外線には「A波」「B波」の2種類があります

シワやたるみの原因! 「A波(UV-A)」

肌に急激な障害を与える作用は弱いのですが、肌に蓄積的なダメージを与えます。
肌のハリや弾力を司ることで知られるコラーゲンなどが存在する「真皮(しんぴ)」まで到達しコラーゲンを変性させ、ダメージが大きいとコラーゲンは硬くなったり切れたりしてしまいます。これが「シワやたるみの原因」になるのです。
また、すでにできているメラニン色素を酸化させ、肌を黒くしてしまう作用もあります。

シミの原因! 「B波(UV-B)」

肌への作用が強く、短時間でも肌が赤くなるサンバーン(赤くヒリヒリする日やけ)を引き起こす作用があります。
「炎症やシミの原因」となるほか、肌表面の表皮細胞やDNAを傷つけるなど、生体への強い影響があります。

※ソバカスは先天的なものなので、紫外線が原因で発症することはありませんが、色が濃くなることがあります。

A波 B波

日やけ止めに記載されている「SPF」と「PA」て何?

UV-Bをカットするのが「SPF」

Sun Protection Factor(サンプロテクションファクター)の略語です。
SPFは2~50+までの数値で表示され、日やけ止めを塗ったことで「どの程度の時間日やけするのを防げるか」を表す数値です。
数値が大きくなるほど、UV-Bの防止効果が高くなることを意味します。

UV-Bは、年間を通して降り注いではいますが、ピークは7~8月なので、この時期は一層UV-Bをカットするケアに気をつけるほうが良いでしょう。雲やガラスである程度は遮られます。

UV-Aをカットするのが「PA」

Protection Grade of UV-A(プロテクショングレードオブUV-A)の略語です。 PAは「PA+」「PA++」「PA+++」「PA++++」の4段階で表示され、「+」の数が多いほど、UV-Aの防止効果が高くなることを意味します。

UV-Aは、年間を通して降り注いでいますが、3月~4月にかけて強くなりはじめ、5月にピークを迎えます。雲やガラスも透過する性質があるので、うっかり日やけの原因にもなります。ご注意くださいね!

※2013年1月1日よりPAの表示が「PA++++」にまで拡大されました。
紫外線の害が増え、ブロックする必要性が強まったため、製剤技術も向上しました。 これにより、よりUV-Aの防止能が高まったことから、表示も「PA++++」まで拡大されたのです。

SPFとPAの数値はいろいろあるけれど、選ぶ基準は??

シーン別で選択されることをオススメいたします。

選ぶ基準

●日常生活(買い物・散歩・通勤・通学など) …SPF10/PA+ またはそれ以上
●野外でのスポーツ・レジャーなど …SPF10~30/PA++ またはそれ以上
●炎天下でのレジャー・リゾート地でのマリンスポーツなど …SPF30~50/PA+++ またはそれ以上
●非常に強い紫外線の場所や、紫外線に過敏な方 …SPF50+/PA++++

いつから紫外線ケアを始めればいい?

UVインデックス

UVインデックスは、気象庁から提供されています。(図は筑波のもの)

3以上が日やけを避けたほうが良い目安となっていますので、3月~10月頃までは特に気をつけて紫外線対策をした方が良いでしょう。

こんなところが日やけしやすいのでご注意!!

首のうしろ 頬

日差しを避けて前かがみになっているときに日やけしやすいのが「首のうしろ」ですので、お忘れなくケアしてくださいね。
照り返しもあるので、もちろんお顔も完璧に紫外線ブロックを!!

※高い紫外線カット効果の日やけ止めでも、汗や皮脂の分泌や、こすったりすることで落ちてしまうことがあります。こまめにつけ直すことがオススメです。

紫外線はシワやシミ、たるみなどの肌悩みの原因となる美肌の大敵です。
紫外線防止効果のあるベースメイクなどを使い、気軽に紫外線ケアを意識してみるのも良いかもしれませんね。

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